「シン・ゴジラ」監督がハマる趣味　「映画と一緒で作ったものが喜ばれるじゃないですか？」

＜映画「シン・ウルトラマン」完成報告会＞（左から）樋口真嗣監督、長澤まさみ、斎藤工、西島秀俊。（撮影・鈴木元）
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　映画「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」などでメガホンをとった樋口真嗣監督が、25日放送の日本テレビ系「世界一受けたい授業SP」（後7・00）に出演し、自身の意外な趣味について語った。

　番組では「9人の世界的天才SP」と題し、それぞれの業界で天才と呼ばれる国内外の人物を紹介。そのうちの一人がスティーブン・スピルバーグ監督で、スタジオでそのすごさを解説したのが樋口監督だった。

　「くりぃむしちゅー」有田哲平が、スピルバーグ監督の知識として、「最近、お菓子作りにはまって、作ったやつをインスタに上げるみたいな。女子的なこともやってるらしい」と得意げに解説。ところが、樋口監督は首をかしげ、「それ、俺じゃないですか？」と訂正し、笑わせた。

　実際に樋口監督はお菓子作りをよくするそうで、「映画作りとお菓子作りで何が一緒かというと、作ったものが喜ばれるというのがあるじゃないですか？」と熱弁。しかし、MCの上田晋也からは「ふわっとしすぎですよ。もっとピンポイントに絞った共通点じゃないと」とツッコミを受けていた。