和田アキ子 股関節の痛みから回復も医師からは「完治はしない」「ゆくゆくは人工股関節」と言われたと告白

[ 2023年2月25日 14:00 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(72)が25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。痛めていた股関節の状態について語った。

 和田はかねてから番組で昨年夏から痛めているという左股関節の症状が悪化したことを明かしており、1月15日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)では歩いて登場するオープニングではなく、はじめからスタジオ中心に立ち、カメラのフレーム内にいる状態で出演。21日の「いいかげんに1000回」では、「先週実を言うと、車椅子だったんですよ」としたものの、2月4日の放送では「やっとつえが体から離れて一人で歩けるようになりました」と回復具合を明かしていた。

 この日は最近の「アッコにおまかせ!」を見たリスナーから、「足の具合とっても良くなったんだと分かったのがうれしかったです」とのメールが寄せられた。和田は「もうね、本当に良くなってきたんですけど」としながらも、医師からは「良くはなってるんですけれども、完治はしない」と言われていると明かした。

 和田が「先生、じゃあ、どうなるんですか」と聞いたところ、現在はステロイドを打つなどして痛みを紛らわせているが「ゆくゆくは人工股関節」との返事があったという。和田は「ちょっと私、手術はしたくないんですけど。できる限りこのままでいたいです」と話したが、医師からは「とにかく様子をみましょう」と言われたと続けた。

 それでも現在は良くなっているだけに「これも目に見えないからね。で『アッコにおまかせ!』はやっぱり一時期普段は車椅子で一時期は杖ついてましたけど、それが取れるようになって、今度、ちょっとでも動かないと足が細くなってきたんで歩くようになって。まあ3月から、明日はそのまままた立ってやりますけど、3月からはオープニングドア開けて、出てきたいなっていう」と和田。「でもありがたいですよ、みんなが“良くなった、良くなった”って。やっぱり杖ついてるとみんなが話しかけづらいんだろうね。そういうのもありましたね。でもおかげさまで、他は何にもなく。酒量は当たり前に」「とにかく元気です。何があるか分かんないけど頑張ります」とも語った。

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2023年2月25日のニュース