【シン覆面座談会】背景にあったものは…“侵入アナ”の今後はどうなる 復帰の道は絶望的

[ 2023年2月25日 08:15 ]

東京・渋谷のNHK社屋
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 話題の芸能ニュースを事情通たちが掘り下げる「シン覆面座談会」。今回取り上げるのは、20日に邸宅侵入の疑いで逮捕されたNHK札幌放送局のアナウンサー船岡久嗣容疑者(47)。その背景にあるものは――。

 本紙デスク 21日に逮捕の速報ニュースが出ると、すぐにNHKが逮捕された事実を認めた。大相撲や五輪中継で有名な船岡容疑者だっただけに驚いたよ。

 ワイドデスク しかも侵入したのが同僚の20代女性アナウンサーが住むマンション。事件現場では女性の知人もおり、トラブルになって3階から飛び降りたというから衝撃だ。

 リポーター 船岡容疑者には妻と2人の子供もいる。今回、女性アナとの間には何があったのだろうか。

 週刊誌記者 局内でも、さまざまな情報が錯そうしている。船岡容疑者と女性アナは、どんな関係だったんだろうかってどうしても気になってしまうよね。船岡容疑者が一方的に追いかけ回していたという話もある。

 本紙デスク NHKのアナウンサーは、数年単位で地方局に異動することは珍しくない。ただキャリアを重ねた船岡容疑者が地方局を転々とし、東京放送局に戻ってこないことを不思議に思う社員は多く、何らかの女性トラブルがあったと指摘する関係者もいる。

 ワイドデスク ここ最近はNHKアナウンサーの女性問題が話題になることが多い。昨年10月には紅白歌合戦の総合司会まで務めたことのある阿部渉アナが局内不倫疑惑を報じられた。

 本紙デスク 約500人のアナウンサーが在籍していると言われていて、その多くは地方局への異動を経験。地方だとその土地の視聴者の中では有名な存在になり、なかなか自由に恋愛をしたりすることも難しい。良くも悪くも局内の人間関係が近くなってくるんだ。

 週刊誌記者 確かに地方局で出会い、その後結婚するアナウンサーが多い印象がNHKにはある。民放アナが同じアナウンス室内で結婚するケースは珍しい。NHKならではの恋愛事情だね。

 ワイドデスク もちろん独身同士なら全く問題ないんだけれど、それが不倫関係などに発展してしまうと…。

 リポーター 今後、船岡容疑者はどうなるんだろう。

 週刊誌記者 まだ明らかになっていないことが多いけれど、仮に容疑が事実だった場合にはアナウンサー復帰の道は絶望的で、懲戒解雇など厳しい処分も避けられないだろう。

 本紙デスク とにかくまずは、事件に巻き込まれてしまった女性アナのメンタルのケアが一番大事だ。

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2023年2月25日のニュース