宇賀なつみ「お酒は通訳」初エッセイ刊行記念イベントで海外旅行でのエピソード明かす　

エッセイ「じゆうがたび」の刊行記念イベントに出席した宇賀なつみ
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　フリーアナウンサーの宇賀なつみ（36）が25日、都内で初エッセイ「じゆうがたび」（幻冬舎）の刊行記念イベントを行った。

　「自分を幸せにするために旅に出る」がモットーの宇賀が、これまでの人生を旅の記憶とともに綴った一冊。

　旅の魅力について「余白があること」と回答。「自分の年齢や性別、職業や役割を置いてただ自分になれる感覚が好き」と声を弾ませた。

　おすすめの旅行先は地中海だといい「気候もいいし、ワインもおいしいし、お魚もおいしい」とアピール。大のお酒好きで「（海外では）お酒に助けられている。英語は得意じゃないけど、お酒を飲むと喋れるようになる。お酒が通訳の役割を果たしてくれる。その場にいる人の仲良くなっているのはお酒の場」と笑顔で明かした。