がん再々再発の古村比呂　ヘルプマークとヘルプカードの違いに反響　意外と認知度低い「カードがあるとは」

女優の古村比呂
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　女優の古村比呂（57）が24日、自身のブログを更新。ヘルプマークとヘルプカードにまつわる投稿し、さまざまな声が寄せられている。

　再々再発した子宮頸（けい）がんの抗がん剤治療をスタートしている古村。この日、「ヘルプカードとヘルプマーク」のタイトルで投稿。「今日は来週2回目の抗がん剤治療があるので　念のためヘルプマークをゲットしたく　役所へ問い合わせをしました」と古村。「『ヘルプカードはこちらでお配りしております』とのこと。ヘルプカード！？気になるぞ　と言うことで役所の福祉課へ行ってみました」とつづり、「そしてこちらが頂いたヘルプカード！？　私が欲しいのはヘルプマーク！『すみません　ヘルプマークの場合はですね　受け取れる場所が限られているんです』と色々と教えてくれました」と役所でのやり取りを明かした。

　「改めて取りに行くには時間がないから　3回目の治療までに入手方法考えることにしました」と記し、「皆さんはご存知でしたか？ヘルプカードとヘルプマーク　2種類あることを！！私は初めて知りました！」とし、「ということで情報シェアさせてくださいませ♪参考になれば幸いです♪」と呼びかけた。

　ヘルプマークは外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている人が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるように作成したマーク。一方、ヘルプカードは障害のある人などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるためのものになる。

　似ているようで少し違う2つの“マーク”を比較した内容に、フォロワーからは「ヘルプマークは聞いた事ありますが、ヘルプカードは初めて聞きました」「自治体によって違うんですね」「ヘルプマークならば、都内の地下鉄駅どこでももらえるようです」「私はすぐにもらえましたよ」「カードもマークのように簡単に入手出来ると良いのにね」「ヘルプマークは知ってましたが、カードがあるとは。認知が低いのですね」「似ているようで使用方法が違うのですね」「ヘルプカードの事は知りませんでした　シェアありがとうございます」などのさまざまな声が寄せられている。