坂上忍　個人事務所で勤続27年の女性マネジャーへの思い吐露「あいつの人生を壊しちゃったと思っている」

坂上忍
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　俳優の坂上忍（55）が24日放送の日本テレビ「アナザースカイ」（金曜後11・00）に出演。個人事務所で27年間支えてくれている女性マネジャーへの思いを明かす場面があった。

　この日は「坂上忍が韓国で限界まで飲み歩くクズ修行～第4弾～」と題し、4回目となる韓国の旅。これまでに何十回と渡韓している坂上もコロナ禍もあり、韓国を訪れる4年ぶりだといい、2泊3日の韓国の旅で泥酔するまで飲み歩いた。

　3歳で子役デビューし、55歳にして芸歴52年となり、「僕、14歳から個人事務所だから、年間稼がなきゃいけないかとか、全部数字分かってるのね」と坂上。「そこの責任は果たさなきゃいけないと思って、14歳から41年。最初のマネジャーさんがおじさんで14年やっていただいて、今の女性で27年ついているんですよ。俺はもうあいつの人生を壊しちゃったと思っている」と今回のロケには動向しなかった女性マネジャーへの思いを吐露した。

　「（女性マネジャーが）とにかく勤続20年超えてからは、その子の退職金をプールすることしか頭になかったから」とし、「この子をちゃんとしないと、本当のクズになっちゃうからっていう怖さですよ。だから格好いい話ではなくて、ギリギリちょっと良い人でいるために、この子のことだけは！って本当、ちっちゃい会社だと出てきちゃうんだよね」と話した。