坂上忍 帯番組終了後は「半分テレビ、半分動物保護」の日々「15日っていう日数で切ってる」

[ 2023年2月25日 11:46 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(55)が24日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・00)に出演。昨年、8年間MCを務めたフジテレビの昼の帯番組「バイキング」終了後の生活について語った。

 この日は「坂上忍が韓国で限界まで飲み歩くクズ修行~第4弾~」と題し、4回目となる韓国の旅。これまでに何十回と渡韓している坂上もコロナ禍もあり、韓国を訪れるのは4年ぶりだという。

 久々の韓国は「すごい人気がなくなってて。何十回も行ってるので、特に明洞は渋谷と原宿と銀座を合わさったような場所なので、人でごった返しているところしか見たことないので、今はスッカスカなんですよ」と変化に驚き。「上品ぶってるのがあまり好きじゃないので、むき出しの韓国が好きで来てたわけだから、だけど、その匂いもちょっとずつ薄れゆくのかなっていう気はしちゃいますね」と漏らした。

 番組MCの今田耕司から「お昼の帯が終わる時は嬉しかった?」と聞かれると「え~?」とニヤリを笑った坂上。現在の生活について「帯番組を卒業させていただいてからは、半分テレビ、半分動物保護ですね」と明かした。「本当に、15日っていう日数で切ってるんで。だから、月の半分は保護活動ですね。日にちで区切っちゃうのが一番分かりやすいし、逃げ場がない感じなのかなって思って、そこは徹底しています」と話した。

 坂上は昨年4月、建設費も運営費もすべて自前という動物の保護施設「さかがみ家」を立ち上げた。今回のロケでもソウルの保護所を訪れ、「自分のことしか考えてない政治家が悪いのか、保護団体任せにしている行政が使い物にならないのか、いつまで生体販売をやっているだっていうペットショップが悪いのか、文句の矛先はいくらでもあるんだけど…50歳の時にはもうやろうって決めて、55歳ですよね。準備期間5年ぐらい、やっと去年実現したって感じですよ」と語った。

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2023年2月25日のニュース