三宅健 ジャニーズ退所 主演舞台終了翌日の5・2に 「次のステージへ…」滝沢氏とタッグの可能性も

[ 2023年2月21日 00:01 ]

5月2日をもってジャニーズ事務所を退所すると発表した三宅健
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 元V6の三宅健(43)が20日、5月2日をもってジャニーズ事務所を退所すると発表した。三宅は「新しい自分と出会いたいと思うようになり、一からさまざまなことに挑戦していく次のステージへ向かうため」と決断の経緯を説明した。元V6メンバーでは、森田剛(44)に続いて2人目の退所となる。

 所属していたV6がデビューから26年となる2021年11月1日に解散。仲の良かった森田は退所したが、三宅は事務所に残り、主演舞台やソロライブ、写真集の発売などマルチに活躍してきた。一方で、9年間出演していたNHK「みんなの手話」の番組ナビゲーターは、4月からSnow Manの佐久間大介(30)に交代することが発表されていた。

 主演を務める劇団☆新感線の舞台「ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇~」が5月1日まで上演。その翌日となる5月2日をもって退所する。1993年の5月4日に入所。約30年所属した事務所を離れることになった。

 本紙の取材によると、事務所に退所の意向を伝えたのが昨年11月中旬。事務所と話し合い、退所の結論に至った。

 今後についての詳細は決まっていないが、「少し充電のお時間をいただきます。ファンの皆さまとは必ず会える日が来ることをお約束します」と表舞台に立ち続けることを明言。設立している個人事務所を拠点にライブや舞台などを中心に活動していくとみられる。大御所やお笑いタレントなどとも仲良く、人脈が仕事に生かされそうだ。

 昨年10月末には、ユニットを組むなど親交の深かった後輩の滝沢秀明元ジャニーズ事務所副社長(40)が退社。今後、仕事でタッグを組む可能性もありそうだ。

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