田中みな実　同い年の人気お笑い芸人の“人生観”にダメ出し「一緒にいられない」「なんの説得力もない」

田中みな実
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　フリーアナウンサー田中みな実（36）が12日放送のMCを務めるテレビ朝日「あざとくて何が悪いの？」（日曜後11・55）に出演。ゲストのお笑いコンビ「ニューヨーク」嶋佐和也（36）の人生観にダメ出しをする一幕があった。

　嶋佐について、相方の屋敷裕政は合コンで全くもてないと暴露。「例えば3対3でコンパしたらみんなでしゃべりたいじゃないですか。こいつ、キャバクラスタイルでずっと隣の女の子としゃべるんですよ。そんなんも良くないじゃないですか」などと話し、嶋佐は「なんか最後、結構俺飲み過ぎちゃう節があって」とも説明した。

　また、嶋佐の合コンの“戦績”について屋敷が「400戦無勝って言われてます」と明かすと、田中は「だとしたら、その隣の女の子、すっごい苦痛でしょうねえ」と心配。嶋佐は「なんででしょうねえ、僕は好きな人は好きって言うか、パクチーくんみたいなところがあるんで。好きな人は凄い好いてくれるんですよ。だから平均的にもてるみたいな感じじゃないかもしれないですけど、全然結果出してますから」と反論した。

　MCの「南海キャンディーズ」山里亮太が「嶋佐さんはまだ落ち着きたいって気持ちがないってこと」と問うと、嶋佐は「いやあそんな別に、考えてないっすね、僕は」と淡々。年齢が田中と同じ36歳であると分かると、田中は「同い年であんまり将来のこと考えられてないって…」とダメ出しした。

　田中は考えているのかと問われると、「私はとにかくこういう感じだろうなとか、もし、結婚しなかったらちゃんと蓄えとかなきゃなって保険に入ったりしてるんですけど」と回答。嶋佐が「でもねえ、考えすぎてもうまくいかないことありますよ」と返すと、田中は「私、ノープランの36歳とは一緒にいられない」とばっさりと斬り捨てた。

　山里が「これを、何者にも縛られない、楽しそうじゃなくって、ノープランの36歳って言われるんだよ」と話すと、嶋佐は「どうせ年なんて重ねていけば重ねるほどなんにも考えなくなくなってきますから、だから本当に早くいろいろ考えなくなっちゃった方がいいんですよ」と持論を展開。MCの同局・弘中綾香アナウンサーは「良く分かんない」、屋敷は「逆ひろゆき」、田中は「分かんない。いや、なんの説得力もない」と言い切った。