寛一郎「スペインがあなたを呼んでいる」占い師のお告げで「人生が変わる」と言われた島「気になるな、と」

寛一郎
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　俳優の寛一郎（26）が20日放送のTOKYO　FM「坂本美雨のディア・フレンズ」（月～木曜前11・00）にゲスト出演。占い師に、行くと人生が変わると言われた国について語った。

　ゲストのプライベートな部分を少しのぞいてみる番組恒例の「質問ボックス」のコーナーで寛一郎が引いたお題は「2023年プライベートでかなえたいことは」。しばし悩んだ後に、「先日、映画祭で海外にちょっと行ったんですけど。僕ら、この2、3年間ぐらい海外に行けなかったので…ちょっと今年、フラッと海外にプライベートで行けたらいいなと思っています」とロッテルダム映画祭で見た久々の日本以外の場所に「それだけでテンションが上がっちゃいました」と笑顔で振り返った。

　パーソナリティーの坂本からプライベートで行ってみたい場所を聞かれた寛一郎は「僕、スペイン行ってみたいですね」と即答。理由を聞かれると「前に占い師さんに占っていただいたことがあって、“スペインに行くと良い”“スペインがあなたを呼んでいる”っていうお告げをいただいて。しかも、スペインのマヨルカ島という所があるらしいんですけど。“そこに行ったら、ちょっとあなたの人生が変わる”って言われているんで。いつか行ってみたいんですよね」と照れながら占い師からのお告げが気になっていることを明かした。

　寛一郎は、占いに普段から行ったり気にしたりするわけではなく「たまたま出会った人で占える人がいて」と説明。「そこまで言われたらちょっとやっぱり気になるな、と思って」と笑った。坂本も「絶対すぐ行った方がいいですよ。何か今（マヨルカ島に立つ寛一郎の姿が）描けるもん」と、コロナの規制も緩和した今年にプライベートで行った方がいいと背中を押していた。

　寛一郎は今年2月、阪本順治監督作品で主演を黒木華が務めた「せかいのおきく」で第52回ロッテルダム国際映画祭ワールドプレミアに出席。昨年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で公暁役を熱演。父の佐藤浩市も上総広常役で出演し、壮絶な最期が話題を呼んだ。