元SMAP森且行 小学生の頃、両親の離婚で親戚宅を転々「お父さん、お母さん代わりになってくれた」

[ 2023年2月20日 13:24 ]

森且行
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 元SMAPのメンバーで人気オートレーサーの森且行(49=川口)がTBS「情熱大陸」(日曜後11・00)に出演。番組の密着の中で、幼少期について語る場面があった。

 森は20年11月、選手生活24年目の念願だった最高峰のSGレース、日本選手権での優勝から約3カ月、昨年1月24日、福岡・飯塚オートレース場で行われたG1「第64回開設記念」最終日11Rで落車し、緊急搬送された。肋骨骨折、骨盤骨折、腰椎破裂骨折と診断され、合計4回の大手術を経て、骨盤から脊髄にかけて24本ものボルトが埋め込まれた。その後、ボルトを抜く5回目の手術を経て、懸命にリハビリを続けた。当初は49歳の誕生日である2月19日までの復帰を目指していたが、先月、それを遅らせる決断をした。

 番組では事故から7カ月後、2021年9月から復帰を見据え、懸命リハビリを続ける森に密着。小学校の頃に御世話になった叔父夫婦のところに足を運ぶシーンも放送された。

 小学生の頃、親戚家族と転々とし、2年ほど暮らしていたといい、「(叔父夫婦は)お父さん、お母さん代わりになってくれた人なんですよ」と森。「小さいとき、(両親が)離婚しちゃって、叔父さん、叔母さんの家で、兄貴と僕で面倒をみてくれた」と感謝し、叔父夫婦や従妹、実兄らと笑顔で会食した。

 叔父からも「1回は克服した姿をファンに見せないと。おかげさまでこうなりましたよと。そこから考えればいい。だけど、あまり無理しないでね、復帰戦は」とエールを送られるシーンも流れた。

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2023年2月20日のニュース