相方から“嫌われ者”と断言されたインディアンス・きむ 「しこりあります」と遺恨を隠さない芸人は

[ 2023年2月20日 16:57 ]

「インディアンス」の田渕章裕(左)と、きむ
Photo By 提供写真

 お笑いコンビ「インディアンス」が、18日放送のカンテレ「フットマップ」(土曜後6・30)に出演。遺恨のある芸人をキッパリ口にする一幕があった。

 番組では「競技かるた」の聖地と言われる「近江勧学館」でロケ。そこでインディアンスとフットボールアワーの4人で、メンバーのゴシップが散りばめられた「オリジナルかるた」で対決した際、「先輩でおもろないやつ認めません M-1マウント、きむが噛みつく」との句が詠まれた。

 「M-1」の決勝に出ていない先輩に、何度も噛みついたことがあるインディアンス・きむをヤジったもので、相方の田渕は「去年は準々決勝敗退で、マウント取れなくなって、だいぶ(きむは)モヤモヤしてます」と話すと、きむは「ツイッターで死ぬほど“ざまあみろ”と来ました」と苦笑いした。

 さらに田渕は「きむは、デビュー当時からずっと同期から嫌われていて。というのも、きむがとんがり過ぎていたんです。面と向かって、面白くないと思っているやつには“おもろいと思ってないから、お前としゃべりたくないねん”とか言っていた。激イタなんですよ」と暴露。それでもきむは「おもんないヤツとしゃべって、時間過ぎるの嫌でしょ」と平然と言い切った。

 フットボールアワー・岩尾は「天才肌のやつが言うなら分かるけど、きむはかわいくおった方が絶対にいいのに」と助言するが、聞く耳持たず。すると田渕は「きむと解散して(ミキの)昴生さんと組んでいた時期があるんですよ。僕と昴生さんのコンビ初舞台、見に来てますからね」と過去の話を再び暴露し、「客席から視線を感じたので、見たら、きむが昴生さんにメンチ切っていたんです。めっちゃ怖いでしょ」とポツリ。フットボールアワー・後藤から「今は昴生とは大丈夫なの?」と聞かれると、きむは「あ~全然、しこりありますよ」と笑顔で返して、大笑いされていた。

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