今田耕司 M-1で印象に残るシーンを告白 「飛び込んだら死ぬぐらいのうねりが」「鳥肌立ったもんね」

[ 2023年2月20日 12:33 ]

今田耕司
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 お笑いタレントの今田耕司(56)が19日放送の日本テレビ「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)に出演。「M-1グランプリ」で印象に残ったシーンについて語った。

 MCの俳優・山崎育三郎が「M-1」について、「司会を15年近くやられている。どういうふうに見ているものですか。印象的な、心に残ってる、あの瞬間はっていう…」と質問。今田は「けどやっぱり一番初期の方の、なんやろうねえ、エネルギーみたいな」と語った。

 「敗者復活のところって、今は華やかになりましたけど、たぶん、最初の方って、サンドウィッチマンがおる時でも、ほんまに保護犬集めてきたみたいな形になって」と2007年の大会を回顧した。「外でガタガタ震えて敗者復活の中継を待ってる感じが、それで涙出るような。そこから呼ばれて、あの当時は呼ばれたらくじがなかったんで、すぐ来て漫才するんですよ」と説明すると、「ブワーっと来て漫才をそのままステージでやった時のウケ方が、飛び込んだら死ぬぐらいのうねりが。グワーってあって。なんかすっごい鳥肌たったもんね」としみじみと話した。

 また、「あとはブラックマヨネーズが優勝した時も、うねりが。客席飛び込んだらたぶん俺上がってこられへんやろなっていうぐらい、グワーってうねってるわ。人の笑いが」と2005年の大会を振り返った。

 山崎から「でも今田さん、若かったら自分も参加してました?」と振られると、今田は「漫才してれば誰もがやるんじゃないですか」と回答。「僕ピン芸人やったので漫才は本当に最初しかやってなかったので。だからR-1っていうのが若い時にあったら、たぶん目指してたと思うわ」と語った。

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2023年2月20日のニュース