川崎憲次郎氏、モデル愛娘を猛烈売り込み…託した意外な夢「可能性がゼロではない。その時のために」

川崎憲次郎氏
Photo By スポニチ

　元プロ野球選手で解説者の川崎憲次郎氏（52）が、20日放送の日本テレビ系「有吉ゼミSP」（後7・00）に出演し、愛娘でモデルの琴之（24）への親バカぶりを明かした。

　現役時代はヤクルトのエースとして活躍、巨人キラーの異名を取った川崎氏。自身の番組出演の際には、琴之を現場に連れて来ては売り込んでいるという。かつて「有吉ゼミ」に出演した際にも収録に帯同し、「僕に似てすごくかわいいんですよ」とデレデレでアピールしていた。そんな父に、琴之自身は「ありがたいはありがたいんですけど、張り切りすぎて困ってますね。“ここまで連れていく？”みたいなこともあります」と本音を口にした。

　家には琴之専用という6畳の衣装部屋があるといい、衣装の数は200着以上。アパレルショップで服選びをする娘に、川崎氏は「パパに似てかわいい」を連呼し、写メを連写するという溺愛ぶりだった。生まれた時から撮りためたアルバムは100冊を超えるという。

　川崎氏がその後、娘を連れて訪れたのは、バッティングセンター。そこでは、なぜか娘に投球フォームを教えていた。「もしかしたら始球式の可能性がゼロではない。その時のために、僕の昔のフォームを教え込みたい」と理由を説明し、「夢ですね、それはね」と思いを吐露した。

　MCの有吉弘行が「一人娘だから特にかわいいって感じ？」と尋ねると、川崎氏はうれしそうに「そうなんですよ～」。満面の笑みに、有吉は「現役当時、あんな顔見たことないですよ？」とツッコミを入れていた。