やす子　高校時代の失恋はボタンの掛け違い「そこから恋愛ができなくなって」　意外な真相を知り興奮

お笑いタレントのやす子
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　お笑いタレントやす子（24）が、20日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」（月曜後9・00）にゲスト出演し、高校時代の初恋の相手とサプライズ再会を果たした。

　恋愛事情を問われると「恋愛しました～。人と24年間、お付き合いしたことはないんですけど、好きな人がいたんですよ～」と告白した。

　高校2年の時で、相手は別のクラスの同級生。単位制の学校だったため、同じ授業を受けることがあったという。「かっこよかったですし、漫画の話をしたり、LINE、ツイッターでも絡んだりして、かっこいいな、好きだなと思って告白しました」と振り返った。

　告白の言葉は、文豪・夏目漱石を思わせる詩的なものだった。「授業が終わる5分前とかに、これは伝えようと思って、紙に“月がきれいですね”って書いて、キンコンカンコンって（チャイムが）鳴った時に、渡したんです」。ところが、「そしたら次の日、SNS全部ブロックされました。悲しかったです～。悲しくて、そこから恋愛ができなくなってしまった」と悲しい結末を明かした。

　そんな中で相手の男性が、同級生たちとともにサプライズでスタジオへ。やす子の記憶に勘違いがあったことを明かした。やす子からの告白は、手紙ではなくLINEだったという。「友達と定食屋にいて、“こういうLINEが来たんだけど”って、友達と3人くらいで。“告白やない？”って。何て返したらいいか分からなくて、そのままにしてしまった」。さらに男性は後日、携帯電話が故障して機種変更をしたといい、「アカウントの引き継ぎとか分からなくて、1回友達が全員消えたことがあって」。ブロックしたのではなく、登録自体が消えてしまったと真相を聞くと、やす子は「よかった～」と胸をなで下ろしていた。

　男性は「メッセージを返せずに、誤解を与えてしまってごめんね、かのん」と、やす子の本名を呼びながらお詫びの言葉を口にした。するとやす子は大興奮で「結婚して下さい～！」と男性に接近。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也らに制止されていた。