乃木坂・秋元真夏「メンバー全員の…」次期キャプテンに伝えたいこと

秋元真夏
Photo By スポニチ

　アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏（29）が20日、TOKYOFM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。グループ卒業を間近に控え、2代目キャプテンとして次期キャプテンへの“アドバイス”を明かした。

　秋元は11年8月、1期生オーディションを経てグループに加入し、直後に大学入試のため休業。12年に大学に進学し、同12月に「制服のマネキン」で初の選抜入りを果たした。19年9月に桜井玲香の後任として2代目キャプテンに就任。現役メンバー最後の1期生で、26日のコンサートをもって卒業する。

　2期生として昨年7月17日までグループに所属していたパーソナリティーの山崎から、次期キャプテンに対してのアドバイスを聞かれ「基本的に乃木坂のメンバーって真面目だし、お仕事にしっかり向き合う子ばかりだから、そこに関しては自分の思うままにやっていいと思う」と話し「私がキャプテンとして意識していたことは『メンバー全員のいいところを言えるようにする』。プラスな面に目を向けるようにしていたつもりだったから。マイナスな面に目を向けると、どんどん表情もしかめっ面になっていったり、いいことは起きないけど、プラスの面だったらいろんな可能性が広がっていく気がして。次のキャプテンにも同じようにしてもらえたらいいのかな？って思ってる」と明かした。

　また「もっとできたこともあった、って今振り返ると思っちゃうけど、後輩たちがたくましく育ってくれたのは、卒業するタイミングの私からすると安心」と後輩メンバーへの思いを語っていた。