カベポスター M-1トップバッターで審査員・山田邦子に“84点”付けられても「ほんまに感謝」する理由

[ 2023年2月18日 17:28 ]

カベポスタの浜田順平(右)と永見大吾
Photo By 提供写真

 お笑いコンビ「カベポスター」が18日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」にVTR出演。トップバッターを務めた「M-1グランプリ2022」決勝を振り返った。

 落語家・月亭八光をお気に入りの店に案内する企画に登場。昨年、賞レース初優勝を飾った「ytv漫才新人決定戦」後、ご褒美で食べに来たというステーキ店でトークを繰り広げた。

 昨年はABCお笑いグランプリも制するなど絶好調だったが、M―1では不利と言われる1番目の出番に。基準点となることもあり、審査員の山田邦子から「84点」という低い点を付けられた。ネットではカベポスターへの同情の声や、2番目に登場した真空ジェシカには「95点」を付けた山田のわが道を行く自由な採点が賛否を呼んだ。

 浜田順平は「(世間の“トップバッターじゃなければ…”という)その言葉だけにすがって生きてますね」と笑った。だが、採点については「もしかしたら邦子さんのおかげで、“点数もっと高かったけどなあ”とか“もっと良かったけどな”って感じで(話題を呼んで)爪痕を残せたのかな、と。だから感謝してます、ほんまに」と語った。

 八光は疑るように「心の奥底は?」と、相方・永見大吾に質問した。「聞き出されようとしてるぞ!飲まれるなよ、八光さんのトークに」と忠告する浜田の横で、永見は「思ったよりお顔が小さかったです」と“斜め上”の返答をした。

 さらに今年のリベンジに向け、「審査員さんに好いてもらうことを考えて、M―1終わって次の日に山田邦子さんのYouTubeチャンネルを登録しました。邦子さんの好きなものとか知っていこうと…」と告白。浜田から「いや媚び過ぎやって。邦子さんが100点付けても他の審査員が84点付けるわ」とつっこまれていた。

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2023年2月18日のニュース