高橋克典 「最高の日やった。お父ちゃんもこれで安心や」 朝ドラ山場に役さながら感無量

[ 2023年2月18日 16:04 ]

高橋克典
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 俳優の高橋克典(58)が18日までに自身のブログを更新。ヒロインの父役を務めたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」についてコメントした。

 <※以下、ネタバレ有>

 17日に放送された第96話は、ヒロインの舞(福原遥)と幼馴染で歌人の貴司(赤楚衛二)が、幼馴染の久留美(山下美月)や歌集の編集者・リュー北條(川島潤哉)、貴司を師事する秋月史子(八木莉可子)ら周囲に背中を押される形で最終的に結ばれるという山場だった。

 高橋が演じた父・浩太はすでに劇中で亡くなっているが、ブログでは「最高の日やった。あんなに人のことばかり考えて、自分の気持ちを言えなかった舞が、仕事では積極的に生きるようにったけど…傷つくことも恐れないくらい想いにつきうごかされて」としみじみ。「貴司くんも、小さい頃からずっと舞を好きだった、というのが、またとてもあったかくてなぁ。本当に嬉しかったなぁ、今日は。お父ちゃんもこれで安心や」と役になりきって心境をつづった。

 「とってもお似合いや。秋月さんも、とってもよかったな。リューも。あとは悠人やな」と、横山裕が演じる長男の行く末を思いやった。

 フォロワーからは「お父ちゃんよかったですね」「克典さんが、書いている言葉も。優しさが伝わって溢れます。ホンマええドラマですねぇ」などとコメントが寄せられた。
 

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2023年2月18日のニュース