黒柳徹子　シャンシャンに別れのメッセージ「中国語難しいかもしれないけど、みんなと仲良くして暮らして」

黒柳徹子
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　女優の黒柳徹子（89）が18日、自身のYouTubeチャンネル「徹子の気まぐれTV」を更新。上野動物園を訪れ、21日に中国への返還を控えるジャイアントパンダ「シャンシャン」に別れのあいさつを告げた。

　黒柳は、竹を頬張る食事風景や、のんびりくつろぐシャンシャンの様子を観覧し「かわいい」を連発。笑顔でシャンシャンの名前を呼びかけた。

　芸能界随一のパンダ通として知られている黒柳。日本パンダ保護協会名誉会長として、シャンシャンの名前の候補を絞り込んだ選考委員会の委員を務めた。

　動物園には「シャンシャン　黒柳徹子　ありがとう可愛くて。元気でね　会いに行くよ」とつづったメッセージカードを掲示。「シャンシャンとこれでお別れだと思うと、お名残惜しくてたまりません。でも、またいつか会えるだろうと思って、この子がいいお母さんになって、また子供を産んだりなんかするといいかなと思うんですけど。私としては寂しいなと思って見てるんですけど、元気で、向こうでも、中国語難しいかもしれないけど、みんなと仲良くして暮らしてください。じゃあね。バイバイ、シャンシャン」とコメントした。