南原清隆　「令和の寅さん」だと思うお笑い芸人「寅さんと違うのは帰るのがどこなのかわからない」

「ウッチャンナンチャン」の内村光良（左）、南原清隆
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　お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良（58）と南原清隆（58）が18日、ニッポン放送「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」（後1・00）に出演。お笑い芸人の出川哲朗（59）について語った。

　2人は1989年4月～1995年4月まで丸6年間「オールナイトニッポン」金曜1部のパーソナリティーを担当。その後、2008年に一夜限りの復活をしており、それ以来、15年ぶりの復活となった。

　この日は同じマセキ芸能社所属の出川、バカリズムがゲストとして登場。出川とは横浜放送映画専門学院（現日本映画大学）の同級生で、バカリズムも同校の後輩という間柄。

　2人にとって出川は学校卒業後に「劇団SHA・LA・LA」を結成するなど、まさに盟友的な存在。出川について、内村は「てっちゃん、まさかこんなに人気者になるとは」と人気芸人となった盟友に感銘。一方、「令和の寅さんになってない？寅さんだよ」と南原。「あってちこっち行ったら“てっちゃん”“てっちゃん”って言われる。寅さんと違うのは、帰るのがどこなのか分からない。あの人の帰るとこはどこなんだろうって」と苦笑した。