タモリ、星野源の大ヒット曲の歌詞を絶賛「ラブソングだと思って聴いてたら…ビックリしたよ」

タモリ
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　タレント・タモリ（77）が18日放送のニッポン放送「タモリのオールナイトニッポン」（土曜後3・00）に出演。歌手で俳優・星野源（42）の大ヒット曲を絶賛する場面があった。

　「オールナイトニッポン」放送開始55周年を祝う特別番組。そこで、お互いの音楽遍歴について語り合っていたが、タモリは「“一人を超えてゆけ”っていう、あの歌詞がすごいって思ったね。一人称も二人称も三人称もないという」と、星野の大ヒット曲「恋」を絶賛した。

　星野は「うれしいです、僕が出てた恋愛ドラマの主題歌で。それまで『恋』って付けるような人じゃなかったから、半分冗談でつけて。そこで生活の歌を歌おうと思って、働いている人と家にいる人の歌にしようと。『恋』って2人いて生まれるものと思ってるけど、そうじゃないかもなって思って。まずは『夫婦を超えてゆけ』って思って、そこがゴールじゃなくて『二人を超えてゆけ』『一人を超えてゆけ』にして」と、制作の裏側を明かした。

　タモリが「ラブソングだと思って聴いてたら、最後に『一人を超えてゆけ』って出てきて、すごいなと。ビックリしたよ」と改めて伝えると、星野は「一生忘れない!」と声を弾ませていた。