草笛光子　今だから明かせる昭和の名優秘話　ロケ先で入浴中に乱入？　鶴瓶「それはアカン！」

草笛光子
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　女優の草笛光子（89）が17日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。かつてロケ先の入浴中に乱入してきた役者を明かした。

　さすが大御所俳優とあって、共演してきた役者も昭和の名優ばかり。MCの笑福亭鶴瓶は「三木のり平さん、小林桂樹さん…名前出すのもおこがましいくらいですけど…森繁（久彌）先生なんかはスケベで有名じゃないですか」と苦笑。

　森繁久彌さんについては「あの人、私がお風呂入ってると必ず入ってくんのよ」と明かし、鶴瓶は「それはアカンでしょ！」と仰天した。

　「ロケーションに行くでしょ。それで、私が（風呂に）入っていて。ガラガラって開いてそこに立ってるわけ。光子入るって言うから、ダメ、入ってこないでって言うと、俺も一緒に入りたいって。入ってきちゃうから弱っちゃったなあって。私は湯舟にバサッて入るんだけど、どかないから出られないのよ…“ダディ（役名）、早く行っちゃって”って言っても。知らぬ顔して、どうしてもいるわけ」と当時ならではのエピソードを明かした。

　鶴瓶は「今なんか問題やん！」と悲鳴。一方、「桂ちゃん」と呼ぶ小林桂樹さんについては「そういう手じゃないのよ。言葉でやられちゃうわけ。桂ちゃん、森繁さん、のり平さん、ここがそろったらなんにもできないわよ。でも、ああいう方といろいろお芝居できたのはうれしかったですね」と懐かしんだ。