東野幸治 海外で働く次女から“クレーム” ラジオ聴いてて気になっていたことがあると…

[ 2023年2月18日 11:20 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 お笑いタレントの東野幸治(55)が17日深夜放送のパーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に出演。次女からのLINEについて語った。

 東野はこの日海外で働いている次女からLINEが届いたとし、「たまにホンモノラジオ、YouTube版聴いてて、チェックするんですよ」と明かした。「私に興味を持つのやめてください」などと突っぱねるとしたものの、次女からは「大丈夫?今週ラジオしゃべることあるの?いいよ。私のことしゃべっても。ネタないんでしょ」などと言われることもあると語った。

 次女から「明日ラジオでしょ。オープニング何しゃべんの。ないんじゃないの」と指摘されたが、東野が「あるよ」と返信すると、「じゃあしゃべってみて。聴いてあげるから」ともやりとりしたことも。「なんで?逆はしかり、(月亭)八方-八光ラインはしかり、八光ー八方はないやん」と笑わせると、「っていう話の関係性できょう夕方ぐらいにLINE来て」と続けた。

 次女は「ちょっとラジオ、もしかしてあれ、アシスタント、サン(3)の人?」とかつて世界のナベアツとして爆笑ネタ「3の倍数と3のつく数字だけアホになる」でブレークした聴き役の同番組の放送作家・渡辺あつむ氏(落語家の桂三度)について尋ねてきたと言い、東野は「そうよ」と返答。すると次女は「何で、何であいさつさせてあげないの」と指摘したとした。

 「東野幸治ですってあいさつした後、たった5秒くらいと違うん。なんであいさつさせてあげないの。失礼でしょ」との言葉があったとし、東野は「あいさつしてください」と渡辺氏に促した。渡辺氏は「娘さんのおかげであいさつすることができます。渡辺あつむです」とあいさつした。

 「それが凄い気になっててんて。いけず(意地悪)って。俺も“はあ?”と思って、びっくりして」と東野。渡辺氏は「パートナーとかアシスタントとかやったら分かりますけど、聴き役やから」と平然と話した。

 東野は「いやでも、俺がもしかしたら、おごり高ぶってたかもしれんし、スタッフも言いたくてアシスタントとして、渡辺さんも出てくれてはるんやから、言うてもジャリズム、世界のナベアツ、桂三度ってことやから、今はあつむさんとして聞いてくれてるけど、申し訳ないと思て、“東野さん、ちょっとあいさつぐらいさしてあげたらいいのかな”と思うてるかもしれんから。分かれへんから」と話し、「来週から“東野幸治のホンモノラジオです。今週も1時間よろしくお願いします。そして”って言うたらあいさつしてな」。渡辺氏は「大丈夫ですよ」と話したが、東野は「大丈夫ちゃう。怒ってんねん」と笑いながら話した。

 渡辺氏は「娘さん、大丈夫。娘さんがちゃんと育ったんは良かったです」。東野は「大丈夫ですか。それを心配してたまたまLINEきたから」と続け、これまで渡辺氏が怒っていたのではと一瞬心配になったと話した。「これからは、ちょっと“アシスタント”って言うように心がける」とし、「桂三度ですーって」とハイテンションで語るモノマネをすると、渡辺氏は「絶対いやです。気持ちありがとうございます。このままで大丈夫です」と苦笑した。

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2023年2月18日のニュース