さんまもびっくり！JP、ものまね似せるための“顔の骨格＆筋肉強化法”「テリヤキバーガーを…」

ものまねタレントのJP（公式インスタグラム＝＠metamonjp）から

　ものまね芸人のJP（39）が18日放送のMBSテレビ「痛快！明石家電視台」に出演。ものまねのための驚くべきトレーニング法を明かした。

　今大人気のものまね芸人が集結。中でもJPはものまねのレパートリーが500にのぼり、研究熱心として紹介された。「顔の骨格と筋肉をとにかく重点的に特訓」するというJPの手法に、司会の明石家さんまは「特訓ってどういうこと？骨格似てたらものまねって似てくるって言われるやんか」と問うた。JPは「まさにおっしゃったとおりで、骨格が似てたらものまねが似るってことは、その人の骨格に寄せる筋肉の動きをすればその人の声が出るということ」と説明した。

　「テリヤキバーガーをひと口で全部食って、口の中を広げる練習」や、表情筋強化のために「ビデオテープ（VHS）をくわえながら歌う」と、口にずっぽりはめて歌唱する映像も公開。驚いたさんまから「あれやることでレパートリー増えたん？」と聞かれ、「増えました。香取慎吾さんとか」と話した。

　阿部寛のものまねでプチ・ブレーク中のラパルフェ・都留拓也からは「研究力がすごい。アンジャッシュ渡部さんの食レポものまねは、渡部さんの研究プラス、ラーメンの研究までちゃんとしてきて。渡部さんが言うレベルの情報までちゃんと詰め込んでくる」と絶賛された。JPは「ハンバーガーを口いっぱいに入れる練習は、口の中に入れたものをすぐに飲み込む練習でもある。渡部さんの食レポをする時、口に入った状態ではものまねができないので」と、こだわりをのぞかせていた。