てんちむ　手術受けていた　自己注射、服薬…「マジでしんどい」卵子凍結　手術中の様子も公開

てんちむ公式インスタグラム（＠super_muchiko）から

　ユーチューバー・てんちむ（29）が18日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。手術を受けていたことを明かした。

　卵子凍結手術を受けるため、卵子を育てる自己注射や服薬している様子を伝えた。いつも通り仕事はしていたが「お腹が張ってる感じ」と体には変化があった様子。手術前は前夜から水も含めて絶食しており「自己注射マジでしんどい」「気持ちがつらかった。注射はやっぱり痛いし。やっとそういうのから解放される。楽なものではない」と語った。

　静脈麻酔をしたうえで、病院内での採卵の様子も公開。30分ほどで終わり、「うれしい。生命感じました」「意識がないからやってる最中の記憶がない。全ては看護師さんが撮ってくれたスマホだよりなんだけど…」と「今のところ出血はない。体調とかも問題ない」と振り返った。

　目標個数には到達しなかったが、採卵は無事終わり、凍結される様子も特別に公開。「とりあえず採れてよかった。冷凍保存できる卵子があったらいいなと。生きる上での保険じゃないけど、やってよかったと思った。向き合う最中は想像通りとか予想通りにいかないことに対して苦しい気持ちになるかもしれないけど、結論やってマジで良かった」と実体験を赤裸々に明かした。

　まだ情報が少ない卵子凍結について「こういう動画が参考になったり、未来の選択肢を増やす意味でも何かプラスになったらと思います」とした。