太田光「大好きだったのよ」唯一、弟子入りしようと思った憧れの人を告白

[ 2022年11月9日 10:52 ]

「爆笑問題」の太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(57)が、8日深夜放送の中京テレビ「太田上田」(火曜深夜0・59)に出演。学生時代、憧れていた人を明かした。

 太田はコメディアン、司会者として活躍した三波伸介さん(享年52)が「大好きだったのよ」と告白。「その頃から、お笑いやりたいなって思ってて」と10代の頃からお笑いの世界に憧れていたとし「ただ、師匠とかそういうの縦の関係はダメだってその時から思ってて、でももし仮に自分が芸人目指していくとしたら、三波伸介のところに行こうと、そこまで思ってた」と唯一、弟子入りしようと思ったのが三波さんだったと明かした。

 好きだった理由として「三波伸介さんはあの頃、マルチタレントの走りじゃないですか。笑点、スタードッキリ、凸凹大学校とか、全局で司会をやっていた」とすごさを熱弁。「ツービートがもうそろそろ出てきて、凸凹大学校でたけしさんと2人でもう爆笑の渦になっていた。この人、尊敬できる。そういう人として捉えていた」とした。

 だからこそ、三波さんの突然の訃報は「1週間、2週間くらい手が付かなかった」とショックを受けたといい「本当に呆然として、なんとか自分の思いを言葉にしたいと思って詩を書き始めた」と告白した。

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2022年11月9日のニュース