林家三平 昨年結婚10年…妻・国分佐智子からの「スイートテン」リクエスト 意外なものに驚きと感謝

[ 2022年11月9日 14:27 ]

林家三平(左)、国分佐智子夫妻
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 落語家の林家三平(51)が9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。妻で女優の国分佐智子(45)について語った。

 コロナ禍のステイホーム中に74キロまで体重が増えてしまった三平は、ダイエットを決意。国分のサポートもあり、55キロまで絞ることに成功した。長男からは「とと」と呼ばれていたが、体重増で体形が変わり、いつの間にか呼び名が「トド」に。「それがすごく嫌で」と苦笑しながらも、ダイエットのモチベーションとなったという。

 それまでは洋服の間にお菓子を隠しておくほど食欲が止まらなかったが、「朝は必ず起きる時間を決めまして、7時に起きると。そして一日のスケジュールを管理して、必ず腹筋する、トレーニングすると時間を決めて節制して頑張りました」。炭水化物は朝だけとってエネルギー補給し、夜は魚と野菜中心の食事で過ごしたという。減量してから「家族は見違えるように優しくなりました。洋服のサイズもどんどん細くなっていって、それを見ているだけで家族が笑顔になってくれてこんなうれしいことはないと。かみさんが素敵って言ってくれたのも初めてで」と振り返った。

 国分とは2011年に結婚し、昨年結婚10年を迎えた。10年目の記念に「普通だったらジュエリーを買ってほしいとかが当たり前なのかなと思ってましたら…私、栃木県の那須に稽古場を持ってるんですけど、そこのキッチンを改良して栄養面をなんとかしてあげたいって」と三平の体調面を気遣って、キッチンの改良を希望したという。「そのお金でもって、稽古場のキッチンを全部リフォームいたしました」と明かした。

 「海老名家に彼女はいろんな文化を運んでくれました。横文字のものが入ってきました。ビシソワーズ、バーニャカウダ…おふくろ(海老名香葉子さん)なんかは食べたことないですから“酸っぱい、ニンニクの味がするわね”と言いながら食べてくれたりとか。本当に海老名家にとっては食卓の黒船来航でしたね。父が生きていたら一番かわいがってたんじゃないでしょうか。会わせたかったですね」と、80年に亡くなった父で先代の林家三平さんに思いを馳せた。

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2022年11月9日のニュース