上田晋也　愛娘との最後のお風呂に「何か泣きそうになってきたわ」　ウイカもらい泣き

上田晋也
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　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」上田晋也（52）が、9日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」（水曜後9・00）にMCとして出演し、愛娘をめぐる思い出を披露した。

　タレント平祐奈が「18歳まで（父と風呂に）入ってました」と明かすと、スタジオから驚きの声が。流れで話を振られた上田は「僕は今もう（娘が）高校1年生ですからね」と答えつつ、「ぶっちゃけ中2か3まで入ってた」と明かした。

　思春期の女の子だけに、上田も気に掛けていたという。「1回、話をしたわけ、娘と。“お父さんと一緒にお風呂入ってるって同級生の友達とかにバレたらバカにされるんじゃない？”って」。すると、娘は「とっくにバカにされてるんですけど」と明かしつつも、「別にいいじゃん。私、入りたいし」と答えてくれたという。

　上田の妻も「お父さんと入るの、やめなさい」と娘を説得したという。相談した結果、上田は「今日で最後にしようって」と、娘との最後の入浴を決意した。「最後、湯船に2人入って肩組んで…何か泣きそうになってきたわ」と、話しているうちに瞳を潤ませる一幕も。「20数えて出て、それが最後のお風呂になったけどね」と振り返った。

　いとうあさこが「20数えて、18くらいからすごいゆっくりになっていったんじゃないの？」と指摘すると、上田も「自分の中ではな。“あと2秒で終わっちゃう”みたいな」としみじみ語った。すると、なぜかファーストサマーウイカが涙を浮かべながら「すみません…めっちゃいい話」と感動を口に。「上田さんも人の親なんだなって」と付け加えると、上田は「当たり前じゃ！」と返していた。