中村逸郎教授　「いい学校っていうのは、生徒とか学生が楽しい所。そこが原点」高校の“TikTok部”に

東京・台場のフジテレビ社屋
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　筑波大・中村逸郎名誉教授が9日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。札幌市の札幌新陽高校の“TikTok部”についてコメントした。

　番組では、動画投稿アプリ「TikTok」で学校の魅力を発信している札幌新陽高校を紹介。同校の「TikTok　BU」では、生徒約15人が動画をつくってSNSを通して学校の魅力発信。生徒だけでなく校長ら教員も“出演”し、フォロワーは現在、約6万7000人。活動の背景には、昨年の入学希望者の定員割れがあったが、このPRが実り、今年の学校見学会には昨年の4倍の800人以上が訪れたという。

　中村氏は「いい学校っていうのは、生徒とか学生が楽しい所。そこが原点ですね」と自身の見解を述べていた。