八代英輝弁護士 また児童バス置き去りに「降りる時にどんな用事があるか知りませんけれども…」

[ 2022年11月9日 12:25 ]

八代英輝弁護士
Photo By スポニチ

 弁護士の八代英輝氏(57)が9日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。岩手県一関市教育委員会が8日、市立小学校に通う1年生の男子児童が2日の下校時、スクールバス車内に置き去りになったと発表したことに言及した。

 男児は自ら運転席のクラクションを鳴らし、運転手に気付かせて無事だった。男児はこうした場合にクラクションを鳴らすよう保護者から教わっていたという。市教委によると、2日午後3時半ごろ、一関市内の車庫で男性運転手(72)が全員が降りたと勘違いして後部座席の確認を怠り、下車して施錠。寝ていた男児はバスのドアが閉まった音で目を覚まし、クラクションを鳴らした。まだ近くにいた運転手が気付き、引き返した。閉じ込めは1分ほどで済んだ。

 MCの恵俊彰が「何人乗っているか確認していれば、今回のようなことは起きないわけですよね?」と話すと、八代氏は「降りる時にどんな用事があるか知りませんけれども、確認するのに何分もかからないじゃないですか。きちんと車内を点検して降りていただく。椅子のところで寝ているかも知れないし、なんでそれができないんでしょうね」と首をかしげていた。

続きを表示

2022年11月9日のニュース