テレビ東京「絶メシロード」誤放送を謝罪　「放送局としてはあってはならないこと」

テレビ東京
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　テレビ東京は27日、東京・六本木の同局で定例社長会見を行った。

　今月10日に同局のドラマ「絶メシロードseason2」の第7話を放送予定だったが、誤って「season1」の第7話を放送したことについて謝罪した。

　石川一郎社長は「社内の事務的なミスが引き起こしたことです。非常に残念な事故だと思います。期待していただいた視聴者の皆さんには申し訳ないことをしたと思っております」と謝罪。「今後こういうミスが起こらないように社内体制を改めて検討いたしまして、きちんとした体制を構築しております」と説明した。

　斎藤勇総合編成局長も「放送局としてはあってはならないことでございました」と謝罪。「通常の放送ですと、プロデューサーが必ず確認いたしますが、今回は再放送だったということで担当者の確認もなく放送されてしまった」と原因を説明した。

　「今後はこのようなことが二度とないよう、情報伝達の業務フローを見直し、再放送であっても、プロデューサーが確認をしていく」と再発防止に努めるとしている。