下柳剛氏 1000奪三振の記念ボールに思わぬ?災難「傷だらけです…ぐっちゃぐちゃになってました」

[ 2022年10月27日 11:02 ]

プロ野球・阪神などで活躍した下柳剛氏
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 阪神などで活躍した野球評論家の下柳剛氏(54)が26日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。自身の1000奪三振の記念ボールの“その後”を明かす場面があった。

 「ワンちゃんデキ愛芸能人 集団人生相談」と題して、犬好き芸能人たちとともに登場。2匹の愛犬を飼っているという下柳氏は「腕枕、ねだってくるんです。寝るときにベッドに乗ってくる。かわいいな、やっぱり。慰めにくるんです。怒ってるときとか、悲しいときとか、わかるみたいで、怒ってるときは近づいてこないし、負けて落ち込んでいると、顔をペロペロ舐めてくる」と“かわいい瞬間”を熱弁した。

 “犬は空気がわかる”という話題から「片方を呼ぶと、逆の方の犬がきます、先に」と話す下柳氏。「嫌なこともあって、知らぬ間に何かかんでるなと思ったら、1000奪三振のボールかんでたんです」と思わぬ災難を告白。「俺も不用意にテーブルに置いてたんですけど、なんかかんでるなと思ったら…傷だらけです、1000奪三振の記念のボールが。ぐっちゃぐちゃになってました」と苦笑した。

 その話に、生物評論家の池田清彦氏は「多分ね、あなたがそのボールを大事にしてたのを知ってたから。犬ってさ、自分の方をかわいがってもらいたい。犬は集団の中で序列がわかる。ボールよりも自分の方が序列が上だから、まず自分をかわいがれって。こいつはかわいがらなくていいっていじめた」と解説し、下柳氏も納得していた。

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2022年10月27日のニュース