児嶋一哉 愛犬は「修羅場をくぐってきた」同士 相方の騒動後初のテレビ出演での三宅正治アナのツッコミ

[ 2022年10月27日 12:01 ]

「アンジャッシュ」児嶋一哉
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(50)が26日放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。愛犬への思いを語った。

 「ワンちゃんデキ愛芸能人 集団人生相談」と題して、犬好き芸能人たちとともに登場。“犬は空気が読める”という話題から、児嶋は「めちゃくちゃスベって帰ったときに、本当にそっと隣に座ってくれるんです。本当にわかるんです、空気で」と主張。「手をポンと腿においてくれるんです。本当に空気が読める」と続けた。

 “犬の幼稚園”の話では「ドッグトレーナーをつけたんです」と児嶋。「“悪いことをした時に怒っちゃダメ”“白けた空気を作ってください”って言われて。“お前、スベってるよ!”って空気を作ったら耐えられなくなるんで。(それで)うちのワンちゃんが粗相した時に、シラーっとしてたら、間に耐えられなくて、ワン!って鳴くんですけど、バラエティーの時の俺にそっくりだなって。“なんだこの空気!”とか言うじゃないですか、同じようにつらいんだなって思って」と自身との思わぬ共通点に感心した。

 そんな中、「(愛犬の)ネネちゃんは同士というか、修羅場をくぐってきた」と児嶋。「2年前に渡部のことがあって“謹慎をします!”って発表した後の最初の仕事が(めざましテレビの)『きょうのわんこ』で、コロナ禍だったので、自分の家からリモートで出ないといけなくて」と相方・渡部健の騒動を回顧。「ほのぼのとして番組であまり変なことをいうのも嫌だけど、芸人として何も触れないのも変なので、軽く“お騒がせしていまーす”って言った後に、うちのネネを持ち上げて“新しい相方でーす”って言ったら、本当にウケなくて。リモートだから、間もぐちゃぐちゃで。スタジオの三宅(正治)アナの“やめなさい”って声だけ聞こえた。」と苦笑。「一緒にこういう修羅場もくぐってきてるので」とその大切さを訴えた。

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2022年10月27日のニュース