エンリケ　離婚＆古巣・名古屋の店での再出発を報告「腹を括った以上、最後の最後まで必ず諦めません」

エンリケ公式インスタグラム（＠eri.ogawa1102）から

　元一流キャバクラ嬢でタレントの“エンリケ”こと小川えり（源氏名、本名・佐野理恵＝34）が26日、自身のインスタグラムを更新し、離婚を報告した。

　エンリケは「本日、正式に離婚いたしました」と報告。「彼と過ごした時間はとても貴重な経験でした。このような形で離婚となり夫婦関係を応援してくださっている方達には本当に申し訳ないです。今後は別々の道を歩んでいくのでどうか暖かく2人を見守って頂けたら幸いです」とつづった。

　さらに「そして私を育ててくれた原点の古巣に戻って1からやり直したいと思い名古屋アールズカフェに11月1日から働かさせて頂きます。ゼロからスタートしたいと思い初心の気持ちで頑張ります！！」と古巣・名古屋での再出発も報告。「夜を引退した時は二度と夜の仕事に戻りませんと宣言して引退したのにまさかこんな形で戻るとは思いもせず皆さんを裏切ってしまってごめんなさい」と謝罪した。

　「エンリケ空間の代表は辞任しましたが追うべき責任をしっかり取って逃げずにしっかり対応していきます」としたうえで「批判をされ続けていますがこの先も茨の道で正直不安と怖さもありますが腹を括った以上、最後の最後まで必ず諦めません。元々の本来の自分を取り戻して命懸けで頑張ります！こんな未熟者の私ですが頑張っていきますがどうぞ宜しくお願い致します」とした。

　エンリケは自身のYouTubeチャンネルでも「【ご報告】今後について」というタイトルで動画を更新。夫と離婚し、株式会社エンリケ空間の代表取締役を辞任したことを報告している。

　小川は経営するシャンパンサロンを訪れた男性が死亡したことが8月一部週刊誌で報じられ、警察の事情聴取を受けていることを認め謝罪。さらに9月、小川の夫が行う「買取パートナー」の事業に出資法違反の疑惑があると一部週刊誌に報じられた。この報道に小川は夫が管理していたとして「私は全て状況を把握しておらず、全容も分からず、今何から手をつけていいか全く分からない状況」と説明。無責任という指摘を受け、今月11日にスーツ姿で誠心誠意謝罪し、シャンパンサロンの閉店と買取パートナーへの返金を最優先に行うと宣言していた。

　今月14日には、応援の声や案件の依頼が届いたことについて「信頼を取り戻すのは難しいけど命がけでひたすら前を向いて頑張っていきます！」と感謝。「ずっと更新できてなかったですがSNS再開させていただきます」とSNSの再開を発表していた。