“りくりゅう”三浦璃来 黒柳徹子のスロージャンプなど「怖くない?」に「下の方が怖いと言われてから」

[ 2022年10月27日 14:28 ]

<北京五輪 フィギュア>ペア・フリーの演技を終え感涙する三浦璃来、木原龍一組(撮影・小海途 良幹)
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 北京五輪のフィギュアスケートで団体戦銅メダル、個人戦では7位となった“りくりゅう”ことペアの三浦璃来(20)、木原龍一組(30)=木下グループ=が27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演した。

 番組では、北京五輪のフリーの演技のVTRを放送。滑り終わった2人が涙を流している姿に、司会の黒柳徹子も感涙した。当時の心境を聞かれた木原は「泣いてしまいました。ここまで来るまでにいろいろなこと、うまくいかないことがあったんですけれども、どんな時も本当にいろいろな方々が助けてくださって、終わった瞬間にその方々にようやく“できたよ”っていう思いが自然とこみあげて来て涙が止まらなかったです」と答え、三浦は「私はノーミスの演技を今までしたことがなかったので、こんなに大きな試合で初めてのノーミスということで本当にこみ上げて来るものがすごくありました」と振り返っていた。

 また、ツイストリフト、スロージャンプ、デススパイラルの映像に、黒柳が「怖くないんですか?」と聞くと、三浦は「(木原に、投げたり受け止めたりする)下の方が怖いと言われてから“あっそうなんだ”ってから怖くなくなりました」と告白。一方、黒柳に「どんな気持ちで投げてるんですか?」と聞かれた木原は「何とか無事に落ちてくれって祈ってます」と心境を明かした。そして、木原はペア競技について「僕たちが頑張ることで、たくさんの方に注目していただけるようになったので、もっともっと知っていただきたいですし、本当にペアというものにもっと挑戦してほしいというのが凄いあります」と話していた。

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