“りくりゅう”それぞれのペア転向理由 三浦「やりたいなぁってずっと」木原「現役を続けたかった」

[ 2022年10月27日 14:46 ]

三浦璃来と木原龍一(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 北京五輪のフィギュアスケートで団体戦銅メダル、個人戦では7位となった“りくりゅう”ことペアの三浦璃来(20)、木原龍一組(30)=木下グループ=が27日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演した。

 5歳からフィギュアスケートを始めた三浦は「ディズニーのアニメで、フィギュアスケートをするっていうアニメがあったので、それを見て“私ならできる”って思ったらしくて。近くのリンクに滑りに行って、それからフィギュアだけは続いてたみたいです」ときっかけを明かし、ほかの習い事については「フィギュアを第一にやっていたので、そのために身体を柔らかくするために新体操、精神面を高めるために空手をしていたんですけど、あまり長くは続かなかったです」と振り返った。また、ペアに専念し始めたのは「中学2年生だったと思うんですけど、ペアのトライアウト、やってみようみたいなものがあって、それに小学生の頃から行っていてペアが好きだなぁ、やりたいなぁってずっと思ってました」と話した。

 一方、4歳からフィギュアスケートを始めた木原は「いろいろ母が体操だったりバレエだったり教室に通わさせてくれたんですけれども、どの教室も脱走してしまったそうで、唯一続いたのがスケートだったそうです」と言い、21歳の時にシングルからペアに転向した理由については「シングルスケーターだと、大学卒業と同時に引退するのが日本だと一般的なんですが、そこで自分の将来を考えた時に、もっと現役を続けたいなって考えていた時にお話をいただいてペアに転向するってことになりました」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月27日のニュース