林家三平がパンダなぞかけを披露 上野公園でジャイアントパンダ来日50周年記念イベント

[ 2022年10月27日 14:47 ]

東京・上野恩賜公園で開かれた「ジャイアントパンダ来日50周年記念イベント」のセレモニーに出席した林家三平と国分佐智子夫妻。国分はパンダ柄の帯を着用
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 落語家の林家三平(51)、女優の国分佐智子(45)夫妻が27日、東京・上野恩賜公園で開かれた「ジャイアントパンダ来日50周年記念イベント」のセレモニーに出席した。

 1972年10月28日にカンカンとランランの2頭が上野動物園に来てから50周年。現在までに15頭を飼育し、現在もリーリー、シンシン、シャンシャン、シャオシャオ、レイレイの5頭が暮らしている。

 台東区根岸育ちの三平にとっては、幼少期から親しんだ場所。「父(先代三平)から一番最初に教わった小話が“パンダが一番好きな食べ物ってなんだ?”“パンだ!”でした」と振り返り、「ウチの子も5歳で毎日のように上野公園に来ます」と現在は父として訪れている。和服姿で登壇した国分は、パンダ柄の帯を締めていた。「公園は散歩コース。昨年はパンダに2度ほど会いにきました。このような形でここに立ててうれしい」と笑顔を見せた。

 この日は上野観光連盟の二木忠男名誉会長や上野動物園の福田豊園長が出席。福田園長は「たくさんの方に応援をいただいていることに感謝したい。50年は通過点。これからもどうぞよろしくお願いします」とあいさつした。

 二木会長からなぞかけをふられた三平は「パンダとかけまして、コンセントととく。そのこころは、“ササ(ん)ないとダメです”」と披露。聴衆に向けて「動物園だけにズーっとお願いします」と舌も滑らかにPRした。

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