古市憲寿氏 歩道を走行するバイクに「日本でも自転車専用などのレーンを普及させて安全に走れるように」

[ 2022年10月27日 08:39 ]

東京・台場のフジテレビ社屋
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 社会学者の古市憲寿氏(37)が27日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。歩道を走行するバイクについてコメントした。

 番組では、視聴者から提供された、兵庫県西宮市で22日にバイクが信号待ちで渋滞する車列の横の歩道を走行する映像を放送。バイクの運転手は、信号待ちを避けようとして歩道を走行したとみられる。

 古市氏は、「歩道を歩いている時って本当に油断してるっていうか、まさかバイクが来るって思わないじゃないですか。そういう意味で危険だと思う」としたうえで、「例えば自転車専用レーンが普及しているような国って、あんまりこういうバイクを見かけないというか、もちろん趣味で大型バイクに乗っている方はいるんですけれども、電動自転車だったりとか自転車に乗っている人が増えて、だからやっぱり日本でも自転車専用レーンとか、いろんなレーンを普及させることによって、別にバイクじゃなくて自転車でもいいとか、そういう区分を設けて用途によってみんなが安全に分離して乗れるような交通システムが整備させていけばいいなとは思います」と自身の考えを述べた。

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2022年10月27日のニュース