相席スタート山添「僕はサイコパスです」　クズキャラ全開で評論家と“バトル”展開

「相席スタート」の山添寛
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　お笑いコンビ「相席スタート」の山添寛（36）が16日放送のフジテレビ「ホンマでっか！？TV」（水曜後9・00）に出演。番組評論家に反論するなど、クズキャラとしての存在感を示し番組を盛り上げた。

　ギャンブル好きゲストの一員として登場。同期の「EXIT」りんたろー。に触れ、「ライバルだから嫉妬心とか持たなアカンんけど、僕は100％で応援している。その気持ちは何でかって言ったら、りんたろー。の財産も僕の財産も、共有財産だと思っているので」と、謎の持論を展開。空気階段・鈴木もぐらは納得し、「財布はつながっている」と合いの手を入れた。

　岡野陽一は、山添のクズエピソードを暴露。パチンコで全財産を失った山添が同期の芸人に3000円を貸してくれと頼んだことがあったとし、「『貸すかわりに今後、縁を切る』って言われたんですって。山添は『ほな、縁切ろうか』って言った」と伝えた。これに対して本人は、「電話越しの見えない相手よりも目の前のパチンコ台を大事にしないと」とコメント。番組評論家を務める認知科学評論家・中野信子さんが「サイコパスの素質がある」と指摘すると、「僕はサイコパスです、何を言っているんですか」と開き直った。

　山添は相方・山崎ケイから総額400万円を借りて返済した経験も。法律評論家の堀井亜生さんは「ケイさんにお金を借りているのが1番ビックリした。1番近い異性の同僚に借りるってちょっとぶっ壊れているというか」と話した。「全然分かっていない」と反論した山添は、「返さへん借金している思考をしている、先生」とニヤリ。「借りている負の状態を近くの人に見せると悪いと思う。だからちょっと離れた人とか（に借りる）」の声を受けると、「相方に借りているじゃないですか、負い目があるじゃないですか。だから漫才の最初に『頑張っていかなアカン』っていうのを本音で言えるんです」と主張し、笑いを誘っていた。