「鎌倉殿の13人」主人公・義時の弟・北条時房役は誰?初回に登場済み?「抱かれていたのが僕」

[ 2022年2月16日 10:35 ]

小栗旬が主演を務める大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のメーンビジュアル(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)の番組公式ツイッターが16日に更新され、主人公・北条義時(小栗)の弟・北条時房役を演じるキャストの音声コメントが公開された。前日15日に「0216」「第五次出演者発表」と予告されていた。

 「今回、小栗旬さん、北条義時の弟というところで、もうその時点で、ものすごく楽しみであるというところがあって。そしてですね、役が決まった時は本当にうれしかったですね」と喜び。「僕(時房)の小さい頃が第1回だったのかな?後ろの方で抱かれていたのが僕でございます!」とスペシャルヒントも出した。

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 20年11月16日から5日連続の第1次出演者発表、21年4月15日の第2次出演者発表(新垣結衣、佐藤浩市、西田敏行)時の三谷氏による“似顔絵予告”に続く異色の発表スタイルとなった。

続きを表示

2022年2月16日のニュース