池畑慎之介 12年5カ月ぶりにアルバムリリース「耳元で歌うような感じ」

[ 2022年2月16日 20:28 ]

ニューアルバム「SHINNOSUKE~ひとり唄~」のジャケット写真を手にする池畑慎之介(右)と生島ヒロシ
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 23日に12年5カ月ぶりのアルバム「SHINNOSUKE~ひとり唄~」をリリースする歌手でタレントの池畑慎之介(69)が16日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)に出演した。

 全曲新録で「百万本のバラ」や「今日でお別れ」「ウイスキーがお好きでしょ」といった名曲12曲を集めた力作。所属事務所「生島企画室」の会長でもあるMC生島ヒロシ(71)から「2009年以来のアルバムですね」と振られ、池畑は「ハイ!家に来て頂いてギターとかアコーディオンとかバイオリンで、耳元で歌うような感じのひとり唄にしたんです」とコンセプトについて語った。

 今回、初めてバンドと同録を行ったという。「臨場感があるっていうか、荒削りなんだけど、ライブ感というか、そういうのが楽しかったですね」と出来栄えに満足しているが、新型コロナの影響で残念なことも起きた。

 当初はリリースの翌24日に構成・演出もつとめ昼夜2回のライブを東京・銀座ヤマハホールで行う予定だったが、感染拡大を考慮し中止を決定。「チケットも全部発売になっていて、いい感じで満員でやれるぞというくらいのノリだったんですけど、本当に残念でした」としみじみと語った。

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2022年2月16日のニュース