爆笑問題　モグライダーの漫才“独自ルール”に感嘆「俺らはギリギリまで…すごい、信じられない」

爆笑問題の田中裕二（左）、太田光
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（56）、田中裕二（57）が15日深夜放送のテレビ朝日「まさかのルールはなぜできた！？作画プレゼン！刺さルール」（火曜深夜0・15）に出演。漫才の裏側を明かした。

　この日出演したお笑いコンビ「モグライダー」には「漫才の前にネタ合わせ禁止」と、独自のルールがあるという。芝大輔は「普通漫才って2人でネタ合わせ、練習して挑むんですけど。僕らボケとか用意してないので、（ともしげが）言い間違えたりつまづいたところを笑ってもらうっていう形なので、練習しちゃうと言えちゃうんですよね」と説明した。

　その流れで、ともしげに「爆笑問題さんはネタ合わせけっこうされる方なんですか？」と問われると、田中は「ネタ合わせギリギリまでする。（アドリブでやることは）ほとんどないけど、たまにアドリブでやっちゃうと、俺がネタ飛んじゃうから。こいつ（太田が）アドリブで言っちゃうとわけわかんなくなっちゃって」と明かした。

　太田は「俺らは（セリフ）全部決めて、ギリギリまで舞台袖でずっとやってる」とした上で「それでもだめだからね。決めないで出るモグライダーはすごいよね、信じられない」と感嘆していた。