西畑大吾「皆さんが本気でバカをされている」 「KAPPEI」プレミアで呼び掛け「笑って免疫力上げて」

[ 2022年2月16日 19:44 ]

映画「KAPPEI」の「最強最速プレミア:カッペイ披露試写会」に出席したなにわ男子の西畑大吾(撮影・糸賀日向子)
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 なにわ男子の西畑大吾(25)が16日、都内で映画「KAPPEI」(監督平野隆、3月18日公開)の「最強最速プレミア:カッペイ披露試写会」に出席した。

 「この映画は心の底から笑えて、でも終わったあとにあの笑いはなんやったんやろうなと不思議な感覚に襲われる、でもすごく心に残る映画になったと感じています」とアピール。「このようなご時世なので心から笑えないことがある方もいらっしゃると思うんですが、ぜひとも何も考えずに心を開放して見ていただければなと思います。笑って免疫力をともに上げていきましょう」と呼び掛けた。

 今作は若杉公徳氏の同名ギャグ漫画が原作で、ノストラダムスの大予言を信じ人類の救世主になるべく鍛錬を積む戦士が主人公。人類は一向に滅亡せず、仲間たちとたどり着いた現代の東京でさまざまな波乱を巻き起こす物語。

 西畑は、オファー時の企画書に“世紀末の訪れなかった『北斗の拳』”と書いてあったと明かす。なにわ男子がパーソナリティーを務めるニッポン放送「なにわ男子のオールナイトニッポンPremium」では「北斗の拳」を語るコーナーを以前行ったことがあるほどのファン。「僕、北斗の拳読んでたのでそういう世界観なんやと思って原作読んだら、(「KAPPEI」は)めちゃくちゃギャグ漫画やった」と明かした。

 大阪府出身なだけに「お笑いが好きなのでそういう作品に出たかったので嬉しい」と喜び。「皆さんが本気でバカをされているので僕も気持ちよく突っ込みさせていただいた」と振り返った。

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2022年2月16日のニュース