渡部建、1年8カ月ぶりTVに 児嶋が公開説教「お前のためというより…」

[ 2022年2月16日 05:30 ]

「白黒アンジャッシュ」で仕事復帰を果たし、神妙な面持ちのアンジャッシュ渡部建(右)と相方の児嶋一哉
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 多目的トイレでの不倫騒動で芸能活動を自粛していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(49)が、15日に放送された千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜後10・00)で約1年8カ月ぶりにテレビ復帰した。

 相方の児嶋一哉(49)に促され黒のスーツ姿で登場。「僕がしてしまったばかげたことで本当にご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪し「多目的トイレを必要としている方々、本当に不便な思いをさせ、本当に不快な気持ちにさせてしまいました」と涙ながらに話した。

 30分の番組中、2人は立ちっぱなし。うつむきがちの渡部に児嶋は終始説教モードで「(復帰に尽力したのは)お前のためというより、お前の家族のため」「人間性はほんとに嫌い」などと厳しい言葉を投げかけた。

 渡部は自粛中、豊洲市場でのアルバイトや育児、家事に明け暮れていたという。一時は芸能界引退を考えたが、妻の佐々木希(34)と話し「逃げるように辞めるより、無理でも逃げずにチャレンジした方が子供のためにもいいんじゃないか」と翻意したと説明。「オファーを万が一いただけるなら、芸能にかかわらず必要とされる場があればやっていくつもり」と、ほかの仕事への意欲も見せた。

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2022年2月16日のニュース