泉ピン子 「ドクターX」4年前の撮影裏話…医師から入院をすすめられるも「10日間絶食」で撮影続行

[ 2021年10月23日 14:39 ]

女優の泉ピン子
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 女優の泉ピン子(74)が23日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。テレビ朝日ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」撮影時の秘話を明かした。

 番組内で胆のう摘出手術を受けたことを明かしたピン子。来年1月に梅沢富美男(70)との舞台を控えていることもあり手術を決意したといい、「おへそを切ったらしいの。そこから管入れて、胆のう取るんだって」と説明した。

 痛みは以前からあったようで、「『ドクターX』を4年前に撮っている時に2日目にその発作が起きたの」と切り出し、「すぐ入院って言われたけど、すい臓も慢性すい炎って言われて、で胆石もあるって言われて」と告白。当時について「副院長の役やってて、もう撮りだしちゃったのに降りられないじゃない。西田(敏行)君も歩けなかったしさ。院長と副院長がそれじゃダメでしょう?いくら失敗しなくてもさ!」と振り返った。

 医師からは3週間の入院をすすめられたものの入院を拒否。すると、医師は10日間、水だけの生活をするよう提案してきたという。ドラマの撮影を続行するためにピン子は「私10日間、絶食したわよ」と話し、「みんなに迷惑かけられないっていうので、今だったら死ぬよね10日間食べなかったら。それで毎日、撮ってたんだから」と思い返した。

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2021年10月23日のニュース