徳光和夫アナ 引退の松坂大輔を絶賛、妻・倫世さんとは海外ロケの過去「人柄も実に大らか」

[ 2021年10月23日 11:25 ]

フリーアナウンサーの徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(80)が23日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に出演。19日に引退試合に登板した西武・松坂大輔投手(41)についてコメントした。

 オープニングのトーク中、松坂について触れ、「立派な引退だと思う」とねぎらいつつ「松坂投手は思い入れがありまして」と切り出した。

 松坂の妻・倫世さん(46)は古巣・日本テレビの元アナウンサーであることから、「彼の奥さん、柴田倫世さんという日本テレビの元アナウンサーですけど、この人が新人で入ってきた時に久しぶりに大型新人アナウンサーだなと思ったんです。人柄もいいし、アナウンスメントのスピードはいいし、声もいいし。その彼女があっさり結婚しちゃったじゃないですか。これからって時って結婚しちゃった。あの柴田倫世がほれ込むほどの男がいたのかと思ったのが松坂投手だった」としみじみ。「柴田くんとは海外ロケにも一緒に行ったりして、人柄も実に大らかでいい人で、かといって、しっかりしているかなと思うと、ちょっと抜けているところもありまして、愛すべき女性アナウンサー、人柄だった」と称賛した。

 さらに、松坂と甲子園でも投げ合った“親友”日本テレビ・上重聡アナウンサー(41)についても触れ、「松坂投手の親友が今、日本テレビの野球実況中継のエースアナになった上重君なんでありますが、上重君に松坂くんに会わせてもらったことがあるんですけど、なるほど、柴田倫世がほれる男だなと思った」と回顧。そのうえで「ひと言で言いますと、落合(博満)とか桑田(真澄)、こういう名選手の2人の頭脳、分析力を持っているのが松坂投手だなって。野球をち密に知っている、野球を本当に心から愛しているしね。彼は本当にいい指導者になると思う。(会わせてもらった)上重にも感謝したことがあるんですね」と話した。

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2021年10月23日のニュース