大谷の偉業達成、日本のファンは3ランのウォードに感謝「ウォードありがと！」「ウォード様々だわ」

ア・リーグ   エンゼルス5ー1アスレチックス （ 2022年8月9日    オークランド ）

＜アスレチックス・エンゼルス＞5回に左中間に3ランを放つウォード（AP）
Photo By ＡＰ

　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が9日（日本時間10日）、敵地オークランドで行われるアスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で出場。10勝目の権利を手にして6回無失点で降板し、DHからも退いた。チームは5－1でアスレチックスを下し、1918年のベーブ・ルース（レッドソックス）以来の同一シーズン「2桁勝利＆2桁本塁打」を達成した。3回には、先頭のブライドからスプリットで空振り三振を奪い、日米通算1000奪三振にも到達。打っては、7回に自ら米通算118本目となる25号ソロを放って加点した。

　日本のファンは、大谷の偉業を称え、祝福するとともに1点リードの5回に、左中間に3ランを叩きこんだウォードに感謝。インターネット上には「ウォードありがと！」「ウォードの3ランが大きかったな～」「ウォードの3ランが効いた。アレなかったらどうなってたか」「日本が大谷祭り　テイラーウォードありがとう」「今日はウォードの3ランが大きすぎたなあ。あれで相当楽になった」「ウォードまじでありがとう」「ウォード様々だわ」などの声が上がった。