巨人・石川が先制打!「何とか還したいと」中田との元日本ハムコンビ連打 右8人打線、先発に応える

[ 2022年8月10日 18:43 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年8月10日    バンテリンD )

<中・巨>2回、石川は先制適時打を放ち、ガッツポーズで喜ぶ(撮影・椎名 航)
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 巨人の石川慎吾外野手(29)が中日戦(バンテリンD)で先制打を放った。

 相手先発が左腕・上田ということで、巨人は前夜からスタメン野手5人を入れ替え、3番・丸以外は右打者をズラリ。石川は「7番・右翼」でスタメン起用されたが、いきなり期待に応えた。

 0―0のまま迎えた2回、1死からウォーカーがストレートの四球で出塁すると、中田の中前打で一、三塁。ここで第1打席に入った石川は2ボールからの3球目、真ん中付近の138キロ直球を左前適時打とし、右腕を高く掲げてガッツポーズを見せた。

 石川にとって、これが今季8安打目&2打点目。かつて日本ハムでもともにプレーした中田との連打で、プロ初の2桁勝利を目指す先発右腕・戸郷に先制点をプレゼントしている。

 ▼石川 中田さんがチャンスをつくってくれて、何とか還したいと思っていました。先制できて良かったです。

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2022年8月10日のニュース