2000試合出場達成のつば九郎　おねだりはついに中居正広にまで「いっしょにのみたい」　願い叶うか？

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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　ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が9日深夜放送のフジテレビ「World　Baseballエンタテイメント　たまッチ！」（深夜1・55）にVTR出演。番組リーダーを務めるタレントの中居正広（49）におねだりした。

　今月5日の巨人戦（神宮）で前人未到ならぬ“前鳥未到”の主催2000試合出場を達成。3月の前回放送など、これまで中居と何度も番組共演をしてきているつば九郎は、意気揚々と中居＆お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也（46）を呼び出した。

　そして、スケッチブックに「2000しあいのごほうびなんかちょうだい！」と書き込むと、間髪入れずに左の手羽を出して“ちょうだい”のポーズ。苦笑いの中居に「早いんだって！返事をもらってから、手！」と手羽を叩かれたが、ひるむ様子もなく「さけがすきなのでいっしょにのみたい」と、再び左の手羽を出しながら中居リーダーと一緒に“ぱとろーる”に行きたいという切なる願いをぶつけた。

　だが、中居はスタッフにツバメの好物を調べるように指示。スタッフから「昆虫」という回答を得ると「昆虫！分かりました。ちょっと昆虫探しておきます」とかわそうとした。明らかにテンションが下がるつば九郎。だが、中居は「分かりました。ちょっと考えさせてもらって。2000試合出場記念でなんかプレゼントさせていただきます」と約束した。

　現役・OBを含めてつば九郎が選ぶ歴代MVPを問われると「やえがしさん」と独特な打撃フォームで知られた八重樫幸雄さん（71）の名前を回答したつば九郎。また、つば九郎出演のVTR後には、1994年のデビュー当時は今よりスリムなフォルムだったことからスタジオの山崎が「これが入らなくなっちゃったのかな」と禁断のセリフ。これには元ヤクルト投手で野球解説者の五十嵐亮太さん（43）が大慌てで割って入り「そんなん、やめてください！入らないとかやめてください！」と抗議。スタジオは和やかなムードに包まれていた。

　「たまッチ」放送前だった9日午後に更新した自身のブログでは「こんやです～」と番組視聴をファンに呼びかけた上で「なかいくん、やくそくわすれないでね～でへへ」とくぎを刺していた、つば九郎。願い通り中居が“ぱとろーる”に付き合ってくれるか、今後のなりゆきが注目される。