新型コロナウイルス集団感染の九州国際大付 メンバー入れ替え2人のみ

[ 2022年8月10日 14:47 ]

<開会式リハーサル>開会式リハーサルを欠席した九州国際大付(撮影・成瀬 徹)
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 9日に新型コロナウイルス集団感染が発表された九州国際大付(福岡)が予定通り、大会第6日のあす11日の3試合で明徳義塾(高知)と対戦することが10日、大会本部から発表された。

 メンバー入れ替えは2人。背番号7の大島諄士(3年)が今村治輝(1年)に、同14の藤木翔世(2年)が宮崎雄大(1年)にそれぞれ入れ替わった。

 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインでは試合前の72時間以内に、当該チームの登録選手ら全員の陰性が確認された場合、出場が認められる。また、緊急対策本部にて当該チームの感染拡大に歯止めがかかり、かつ感染拡大防止措置が講じられていることを認められた場合、一部の登録選手らを入れ替えることが可能。入れ替えで登録される選手は試合前72時間以内に陰性が確認されなければいけない。

 同じく集団感染が判明した県岐阜商(岐阜)は9日の社(兵庫)との1回戦で、登録18選手中で大量10人の入れ替えを強いられ、1―10で敗れている。

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2022年8月10日のニュース